M42は如何でしょうか。

M42マウントレンズを中心に、バイクや機械式時計とともに遊んでいきます。

タグ:自由雲台

第538話で、自由雲台のARTCISE MB52 を紹介しました。
水平方向が2重に動く、ダブルパノラマ機構なので、流し撮りにイイかなと。

DSCF8041

MB52 は使用していて、水平方向の移動はスイスイ・滑らかで、とても使用感はイイです。
課題といえば、GANREF 先輩から「フリクション機能」の有無について指摘があり、まぁ、確かにな、と、思いましたが、使えてますね。
しかし、流石に、52mmのボール直径、耐荷重30 Kg・自重689 gは、しっかりしていて良いのですが、なんとなく重いですよね。
別の雲台として、BENRO B1 を買っていたのですが、これが滅法使いにくい。

DSCF9277-BENRO B1

カメラをリセットするときにノブを引くという動作が嫌でたまりませんでした。
BENRO B1 の代わりになる雲台は、やはりダブルパノラマ機構付きだよねぇ…と、いう条件付きで物色開始。
そうしましたら、ebay で「Cavix D-40S」という自由雲台を発見。
 ボール直径  40mm
 高さ     93mm
 重さ     510g
 荷重     8kg
まあ、使えそうですね。
ダブルパノラマに惹かれて、即購入。
値段は、送料込みで、9,220円! でした。
あっ、送料は、無料でした。
配送は珍しく、中国からDHL でブッ飛ばしてやってきました。3日で来ましたね。
ということは、「中国郵便」のトロくささの露呈とともに、流石、西側の配送網ってカンジですね。

DSCF9282

箱も壊れていないし、中国郵便のめちゃくちゃな配送とは、異質のコンディションです。

DSCF9292

ボール自体のフリクション制御、水平方向に対するフリクション制御に対して、2つのノブがあり、これは使えそうです。

DSCF9293

メインに使うボール用のレバーも回すタイプですが、使いやすそう。

DSCF9285

これでもかっ! と、付いている3連の水準器。
水準器は、見たこともない。。。
実際に使ってみましたが、荷重に対する課題は不明なものの、ARTCISE MB52 より、大夫使いやすかったですね。
メインの雲台になりそうです。軽いし。




ボールヘッド雲台をアマゾンで物色してましたら、ボールヘッドでバカでかく、「二重に稼働する水平方向への機能」の自由雲台を発見!。
流し撮りにイイかなぁっと。

商品名   ARTCISE MB52
商品寸法  14.5 x 11.9 x 9.4 cm
自重    689 g
耐荷重   30 Kg
雲台の種類 自由雲台・ボール雲台 52mm アルカスイス互換プレート2枚付
      ボール雲台は、削り出し。
商品素材  アルミ合金を工作精度0.03mmの4軸CNC旋盤で加工
機能    ダブル パノラマ
その他   普通のボール雲台より重心が約15%低い

DSCF8040

予備プレートが1枚付いてきました。
2台を使えるってのは、イイですよね。

DSCF8041

90度違う方向のタテに構えられます。
このような仕掛け、有りそうでないですね。

DSCF8049

65mm 位ですか、三脚部へセットする場合の面積。

DSCF8043

そんなに精度の高い撮影はしませんが。。。

DSCF8044


DSCF8045


DSCF8046

取付孔は、3/8ですね。
頑丈です。

DSCF8048




↑このページのトップヘ