M42は如何でしょうか。

M42マウントレンズを中心に、バイクや機械式時計とともに遊んでいきます。

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第545話に続き、4月末時点の主要地点における人の流れについて、時点比較を交え振り返ってみたい。
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の最初の特定警戒7都府県と、本来入っているべき2府県の動向をピックアップした。

調査期間  2月29日から4月11日まで    3月19日から4月30日まで
   公園    駅          職場      公園     駅        職場
埼玉    14   -54 -26       20    -49   -36 
東京     -6      -59 -37        -4    -59   -50
千葉       17   -53 -26       22    -50   -37
神奈川   10   -52 -30       26    -50   -45
大阪 3         -56          -28       12              -48   -34
兵庫        7   -51 -24       14    -46   -33
福岡 -6         -60          -26       15    -52   -29
愛知     7   -52 -20       15    -49   -28
京都     -11   -55 -22         3    -50   -33

相変わらず、大都市東京の健闘が著しい。大都市にあって、全てがマイナスである。
京都府も、「府」だけあって東京並みだな。
他は「外出自粛」も、もう我慢できない状態か。
公園については、皆、人の流れが多くなっている。神奈川・福岡がダメだな。
職場の人は、間違いなく減少している。
主要府県において、駅周辺の人口増は同じような比率でアップしてしまっている。


前回、「春めいてきて、オープンスペースへドット繰り出した」東北勢に懸念を感じる、としたが、今回はどうだろうか。
秋田など、52%アップだった。
日本海側の新潟を始めとした滋賀までの海沿いラインも同様の懸念ありだったが。

調査期間  2月29日から4月11日まで      3月19日から4月30日まで
  公園     駅       職場      公園     駅        職場
1 北海道 -8    -39   -12        22    -42   -24
2 青森     2    -33   -13        19    -36   -20
3 岩手  36    -33   -13        21    -43   -19
4 秋田 52    -30   -14        51    -35   -18
5 宮城  30    -52    -20       16    -51   -27 
6 山形  40    -45    -23       49    -44   -23
7 福島  46    -38    -17       20    -43   -25
東北平均 34.3 -38.5 -16.7  東北平均 29.3           -42           -22
15 新潟  39   -42    -18       31    -46   -21
18 富山  22   -42    -19       30    -45   -24
23 福井  19   -44    -23       28    -40   -24
24 滋賀  33   -48    -17       13    -51   -33 

上記主要都府県と同様に、職場は減少している。
青森が暖かくなってきているので公園に人が出ている。
秋田・山形は、全国に比較して突出して多い。
福島は、随分と健闘している。県主導で協力体制ができているようだ。
福井~新潟の「越の国」は、どこも公園への人出が相対的に多い。文化的に4月は外へ出る習慣があるのか。
駅周りは、どこの県も、頑張っているのが数字に出ている。

まぁ、どっかの県の実例のように、「農協の旅行だから」とフィリピンへ行き、コロナもらって奥さんへ移して悪行がバレ、近所から張り紙はされるは、地域から出て行けとなじられるは、離婚はされるは、ってことにならないようにしてくださいね、ローカル方面の方々。。。

★ 連番は当方が整理上、附番した。







グーグルから、新型コロナウイルスに関する人の流れについてレポートが出ていたので、数値から
ザックリとその動向をお伝えします。
グーグルの調査方法は、モニタリングらしいのだが、国内では、スマホの使用量だと思うので、別
ソースからの分析という点で興味を惹きますね。

グーグルの場所別を大まかな日本語にしました。
調査期間は、2月29日から4月11までです。

   
公園    駅          職場
北海道    -8  -39      -12 
東北平均  34.3  -38.5   -16.7 
関東平均    7.1  -51.9   -24.1 
中部平均    6.6  -48.1   -19.1 
近畿平均    5.3  -48.9   -19.7 
中国平均    3.2  -38.2   -15.8 
四国平均    7.0  -34.0   -14.3 
九州平均     -4.1  -40.3   -15.0 
沖縄      -38  -54           -16 
全国平均      1.5  -43.6   -17.0 


新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の最初の特定警戒7都府県と、
本来入っているべき2府県の動向をピックアップした。
   公園    駅          職場
埼玉    14   -54  -26 
東京     -6      -59  -37 
千葉       17   -53  -26 
神奈川   10   -52  -30 
大阪      3   -56  -28 
兵庫        7   -51  -24 
福岡       -6   -60  -26 
愛知     7   -52  -20 
京都     -11   -55  -22 
全国平均と比較してほしい。
大都市東京の健闘が著しい。大都市にあって、全てがマイナスである。
それでも、連日100人超えの新規感染者が出ているということは、感染場所・方法が違うのではないのか。
その他、目につくのは、福岡の健闘。
千葉・埼玉・神奈川のオープンスペース利用者が増加していること。
千葉は、ほぼ2割増し。


  公園     駅       職場
1 北海道 -8    -39   -12 
2 青森     2    -33   -13 
3 岩手  36    -33   -13 
4 秋田    52    -30   -14 
5 宮城  30    -52    -20 
6 山形  40    -45    -23 
7 福島  46    -38    -17 
東北平均 34.3 -38.5 -16.7 
15 新潟  39   -42    -18
18 富山  22   -42    -19 
23 福井  19   -44    -23 
24 滋賀  33   -48    -17 

上記掲出は、「春めいてきて、オープンスペースへドット繰り出した」東北勢に懸念を感じる。
秋田など、52%アップだ。
日本海側の新潟を始めとした滋賀までの海沿いラインも同様。
★ 連番は当方が整理上、附番した。







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