X-H1 を使用されている方、頭にきてませんか?
AF でちょこっと使用されている方では全く解らないと思いますが、MF で焦点を合わせようとしていると、EVF の電力過多から、バッテリーを守ろうとして、X-H1 は自動的に省電力モードとなり、結果、EVF がこんにゃくのように「揺らぎ」だします。

なんだこりゃ?
故障じゃねぇのか。
早速、FUJIFILM の相談センターに電話。
担当のお姉さんは、良く知ってますね。偉い。
で、回答は、『ブーストモード』にしてください。
➡ とっくにしてるよ。
で、回答は、『バッテリーグリップがあれば大丈夫かと。』
➡ あのね、お姉さんは、若いから知らないだろうけど、あの手は昔、モータードライブ、通称「モードラ」なのであって、アレを使う人は新聞屋とかプロの人なワケ。おれらアマチュアはあーゆーの重たいから使わないワケ。事情は解った。ということで落着しました。

以後、だましだまし使ってきましたが、もーガマンできねぇ!
って、ワケで今回バッテリーグリップなるものを導入した次第です。

FUJIFILM X-H1用縦位置バッテリーグリップ VPB-XH1 。
アマゾンで、29,000円、中古で22,000円位でしたか。
ebay で、送料込み16,604円でした。
もちろん、私は迷わずebay で購入。

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こんな箱に入ってました。

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中を開けると、日本語の取説も。
充電ケーブルは、第一義的には外国のコンセント用のものですね。
ですが、日本用のアダプターも入っていたので、カメラにセットしたまま充電もできます。

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信頼しているROWA のバッテリーを組みますか。

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はい。セット完了。

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X-H1 の背面の端子カバーを取って、バッテリーグリップの収納場所へ格納します。

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ただ、移動しただけですが。

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はい。ぴったり収納できました。

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いよいよ、バッテリーグリップ側の電源供給端子のカバーを取り、カメラへセットする準備ですね。
で、このバッテリーグリップ側のカバーはどこへ収納するかといえば、「おウチで保管」ですね。

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バッテリーも格納しましょう。

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モニター下のダイヤルを回せば、三脚の要領でセットできますね。

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はい。完成です。
大嫌いな姿になっちまった。

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おおっ、健気にも、カメラ本体のバッテリー残量、バッテリーグリップ内の2個のバッテリー残量もモニターに出るんだね。

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こんなところに、シャッターボタンが。。。
おまけに、露出調整のボタンも。。。
こりゃ、やはり「モードラ」ですわ。

で、試写をしたところ、バッテリーグリップ側の「NORMAL」では、揺らぎます。
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やっぱ、「BOOST」モードが必須かよ!

でも、良かったよ。
これで、MF で焦点合わせをしている時にユラユラお化けを見ずに済みそうだ!
おっけ!!