今回は、ルイ・エラールのアシンメトリーデイトっていう機械式腕時計です。
なぜ、この時計を取り上げたかというと、時計バンドっていうか、時計ベルトっていうか、そのベルトを取り上げたかったのです。
ルイ・エラール自体は、しっかりとした時計造りと積極的なデザインで、好きなメーカーなんですけどね。
なにせ、セイコーの時計だと、皆「似たり寄ったり」のデザインで、今回のルイ・エラールのように、「非対象」ってのは、ないでしょうね。
日本の時計は、皆、売れることが前提のデザインで、偏屈なヤツにのみ気に入っていただければいいんです、こんなデザインをしてみたかったんです、ってのは、見たことない。。。
あー、優等生なんだ。。。Made in Japan。。。
スモセコってんですか。秒針のみ別に動いているヤツ。。。
日本では、「中三針」っていうのが、すげぇ時計であって、スモセコなんてのは、セコいんだよってか。
でも、時計好きな人は、スモセコのデザインを大夫、支持してますよね。私はマニアじゃないので、支持しませんけど。
この、アシンメトリーデイトの「日付表示」は、ビックリですよねぇ。。。
6日間も見えてます。
どーれだ??ってカンジがたまりません。日本では、「この日」って1日しか見えませんが、6日も見えてる。すげぇ!!
YASHINONのDXなんかも、窓になっていて、指標をどっちに回していいのか、クイズになってますが、この表示、案外見やすいんですよ。
老眼だと、26なんだか28なんだか、風防がレンズになっていても、ううっ。って時がありますが、これだけ連チャンで表示されていれば、27~26~25と読んでいけば、今日は、25日だ、と、判りますね。
日にちは、判りやすい一方、時間はてきとーですね。
ローマ数字じゃ、何分だか、ちんぷん・かんぷんです。大体◯◯分くらいかな。
機械は、ETA社のCal.2895-2です。
振動数は、HI BEAT 8振動/秒 28800振動/時です。
Louis Erard社オリジナルではない。残念だ。
まー、スイス時計でオリジナルなのは、「ロレックス」「ジャガー・ルクルト」「ゼニス」などでしょうかね。
あのIWCでさえ、低価格(? IWCとしては)モノはETA社製のムーブメントらしい。。。
オメガ!でさえ、ETA社製ムーブメントを半製品で納入し、オメガバージョンに加工して製品化しているとも聞きます。
あーあ。それもこれも、1970年台にセイコーがクォーツ時計でスイス時計業界を爆撃しちゃったからですよね。
でも、耐えた。スイスの時計業界。
ETA社製ムーブメントを活用して利益幅を出して、かーちゃんや子どもたちを支えた。偉い!
あの爆撃から約50年ですか。
今では、機械式腕時計、静かなブームですよね。
かえって、クォーツ時計の方が「安物」扱いじゃないでしょうかね。
どーなってんの?
かつては、1秒でも合っていることが自慢で、スイス時計業界が認定する「クロノメーター」検定に合格しないと時計のダイヤルに「Chronometer」と記載してはいけなくて、セイコーの自社内規格でそれを上回っていたとしても「ダメ!」出しをして、意地悪をしていたスイス時計業界。
セイコーも意地で、「勝つ!」ために技術の粋を結晶させ完成した「クォーツ時計」。これに完敗を喫したスイス機械式腕時計なのに、徹底した費用削減とデザインの秀逸性・信頼で、今では、セイコーのセの字も感じにくいですよね。
あっ、この話はまたしますね。
そうだ、バンドの話。ベルトの話を。
このベルトは、埼玉の「須賀製作所」さんにオーダーしました。
須賀製作所さんは、「わに皮製品」の職人さんで、いろいろなオーダーメイドに対応されております。
私も、腕が少々太くて、市販のベルトでは「小さい」ので、困っておりました。
穴は最大幅で使用できますが、カッコ悪いんですよね。余裕がなければイケマセン。
市販品は、大体ですが、
親側 70mm
剣先側 110mmとか115mmとかです。
私は、今回、須賀製作所さんに、
親側 85m
剣先側 120mm で、お願いしました。
自分で、バネ棒とか抜き差しして、おNEWの須賀製作所製ワニ革時計ベルトに換装しました。
Louis ErardオリジナルのDバックルも使用しましたので、エエ感じですわ。
ホントは、Dバックルは「ワンタッチのもの」がいいんですけど、使用しにくく安物なんですが、純正なんで、使用しました。
このベルトの仕様です。
こんなカンジで須賀製作所さんに発注しました。
別角度だと、こんなカンジ。。。
なぜ、この時計を取り上げたかというと、時計バンドっていうか、時計ベルトっていうか、そのベルトを取り上げたかったのです。
ルイ・エラール自体は、しっかりとした時計造りと積極的なデザインで、好きなメーカーなんですけどね。
なにせ、セイコーの時計だと、皆「似たり寄ったり」のデザインで、今回のルイ・エラールのように、「非対象」ってのは、ないでしょうね。
日本の時計は、皆、売れることが前提のデザインで、偏屈なヤツにのみ気に入っていただければいいんです、こんなデザインをしてみたかったんです、ってのは、見たことない。。。
あー、優等生なんだ。。。Made in Japan。。。
スモセコってんですか。秒針のみ別に動いているヤツ。。。
日本では、「中三針」っていうのが、すげぇ時計であって、スモセコなんてのは、セコいんだよってか。
でも、時計好きな人は、スモセコのデザインを大夫、支持してますよね。私はマニアじゃないので、支持しませんけど。
この、アシンメトリーデイトの「日付表示」は、ビックリですよねぇ。。。
6日間も見えてます。
どーれだ??ってカンジがたまりません。日本では、「この日」って1日しか見えませんが、6日も見えてる。すげぇ!!
YASHINONのDXなんかも、窓になっていて、指標をどっちに回していいのか、クイズになってますが、この表示、案外見やすいんですよ。
老眼だと、26なんだか28なんだか、風防がレンズになっていても、ううっ。って時がありますが、これだけ連チャンで表示されていれば、27~26~25と読んでいけば、今日は、25日だ、と、判りますね。
日にちは、判りやすい一方、時間はてきとーですね。
ローマ数字じゃ、何分だか、ちんぷん・かんぷんです。大体◯◯分くらいかな。
機械は、ETA社のCal.2895-2です。
振動数は、HI BEAT 8振動/秒 28800振動/時です。
Louis Erard社オリジナルではない。残念だ。
まー、スイス時計でオリジナルなのは、「ロレックス」「ジャガー・ルクルト」「ゼニス」などでしょうかね。
あのIWCでさえ、低価格(? IWCとしては)モノはETA社製のムーブメントらしい。。。
オメガ!でさえ、ETA社製ムーブメントを半製品で納入し、オメガバージョンに加工して製品化しているとも聞きます。
あーあ。それもこれも、1970年台にセイコーがクォーツ時計でスイス時計業界を爆撃しちゃったからですよね。
でも、耐えた。スイスの時計業界。
ETA社製ムーブメントを活用して利益幅を出して、かーちゃんや子どもたちを支えた。偉い!
あの爆撃から約50年ですか。
今では、機械式腕時計、静かなブームですよね。
かえって、クォーツ時計の方が「安物」扱いじゃないでしょうかね。
どーなってんの?
かつては、1秒でも合っていることが自慢で、スイス時計業界が認定する「クロノメーター」検定に合格しないと時計のダイヤルに「Chronometer」と記載してはいけなくて、セイコーの自社内規格でそれを上回っていたとしても「ダメ!」出しをして、意地悪をしていたスイス時計業界。
セイコーも意地で、「勝つ!」ために技術の粋を結晶させ完成した「クォーツ時計」。これに完敗を喫したスイス機械式腕時計なのに、徹底した費用削減とデザインの秀逸性・信頼で、今では、セイコーのセの字も感じにくいですよね。
あっ、この話はまたしますね。
そうだ、バンドの話。ベルトの話を。
このベルトは、埼玉の「須賀製作所」さんにオーダーしました。
須賀製作所さんは、「わに皮製品」の職人さんで、いろいろなオーダーメイドに対応されております。
私も、腕が少々太くて、市販のベルトでは「小さい」ので、困っておりました。
穴は最大幅で使用できますが、カッコ悪いんですよね。余裕がなければイケマセン。
市販品は、大体ですが、
親側 70mm
剣先側 110mmとか115mmとかです。
私は、今回、須賀製作所さんに、
親側 85m
剣先側 120mm で、お願いしました。
自分で、バネ棒とか抜き差しして、おNEWの須賀製作所製ワニ革時計ベルトに換装しました。
Louis ErardオリジナルのDバックルも使用しましたので、エエ感じですわ。
ホントは、Dバックルは「ワンタッチのもの」がいいんですけど、使用しにくく安物なんですが、純正なんで、使用しました。
このベルトの仕様です。
皮の種類・・・・・・・・・・ワニ革 エナメル
色・・・・・・・・・・・・・黒
時計取り付け幅サイズ・・・・ラグ幅 20mm(アシンメトリーの本体ラグ幅)
美錠取り付け部分のサイズ・・18mm (純正Dバックルで使用のため)
ベルト長さ・・・・・・・・・親側 85mm
剣先側 120mm
剣先の形・・・・・・・・・・ボート型
こんなカンジで須賀製作所さんに発注しました。
別角度だと、こんなカンジ。。。